6/2(木)9時ジャムナガール出発→車で移動すること半日
17時 GJパテルアーユルヴェーダ教育研究学院 表敬訪問
アーユルヴェーダ大学医師の方が、学院内を案内してくださいました。
夕方の時間ということもあり、人は少なかったですが
日中はグジャラートアーユルヴェーダ大学のように患者さんが多く来られるそうです。
外来は100~150人
入院患者は40~50人治療に専念されているようです。
鉱物薬、薬草、オイルを製剤する所、
パンチャカルマ治療室、ヨガホールなど見学しました。
薬草製剤部
パンチャカルマ室
ドーム式薬草スチームベッド
ヨガホール
18時半 アーユルヴェーダ施設サンクラ・ゲストハウスへ到着
心温かく歓迎していただきました。
サンクラゲストハウスは、アーユルヴェーダドクターの方が経営されています。
シャルマ先生の教え子の方で、シャルマ先生を大変尊敬されていました。
そのご縁で、今回私たちも訪問することができました。
皆様、とても親切に接してくださり、食事もおいしかったです。
20時 たくさんのドクターが集まり勉強会が行われました。
6/3(金)グラハシャーンティ儀式
サリーを着て、祝福の儀式に参加しました。
このような神聖な儀式に参加したのは初めてで、
アーユルヴェーダの勉強をさらに深めていこうと
改めて思いました。
私がアーユルヴェーダを知ったのは十年ほど前で、
エステティックに勤務していた時代です。
テレビで紹介されていたアーユルヴェーダのマッサージ、
治療法、仙人のようなドクターの話を見て、未知の世界に強く憧れました。
エステティックの外側を美しくすることに重点をおいた
マッサージしか知らなかったので、
テクニシャンが二人がかりでたっぷりの薬草を擦り込んでいく
トリートメントは衝撃的感動でした。
そこから私のアーユルヴェーダの旅は始まり
当時は情報や書物がまだ少なく、
独学で専門書を読んでは難しく感じ、断念を繰り返していました。
そこから様々な経緯をたどり、ようやくイナムラ先生のところへ辿りつきました。
勉強をはじめた今でもアーユルヴェーダへの”憧れ”という言葉が正のか、
魅力に魅了されています。
インドもアーユルヴェーダもヨガも
不思議と懐かしい感覚があります。
恐らく前世はインド人だったかな・・・と勝手に思っています。
夕方からAmul Dairyへの工場見学
ミルク、チーズ、アイスクリーム、それらに関するお菓子、ギーを
製造販売している会社の工場へ見学しにいきました。
インドで大手の有名な会社だそうです。
6/4(土)
10時 アーユルヴェーダ施設サンクラ・ゲストハウス出発
12時 シャルマ先生のご友人のお寺へ参拝
空港へ バロードーラ発→ムンバイ→バンガロール着
20時 飛行機を乗り継いでバンガロール到着
22時 ホテル到着
グラハシャーンティ儀式
歓迎していただいてありがとうございました!
地元の新聞に私たちの訪問が記事にのりました!
シャルマ先生とイナムラ先生と
アーユルヴェーダ施設サンクラ・ゲストハウス 玄関前 炎天下です
バンガロール編へ続く