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七草鍼灸治療院
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春の漢方養生美人塾

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3月に入り気温も温かく過ごしやすくなってきました。
漢方鍼灸医学では自然界の陽のエネルギーが高まる春は、
すべてのものがいきいきと伸び伸びしている状態が望ましい季節といわれています。

冬眠状態で固まっていた身体が、春になって温かい春風を感じると
体内の陽エネルギーが大きくなりゆるみます。

春夏秋冬を快適に過ごしていくため
季節に応じた食材や、生活習慣、注意したい症状を知って準備をしておけば
より日常を楽しんでいけると思います。

五行説(木火土金水)の五季でいうと、春は「木」にあたります。
対応する五臓六腑は「肝臓・胆嚢」にあたります。

肝臓には樹木が天に向かってすくすく伸びていくように、気血を全身に巡らせる働きがあります。
この関係から春には肝臓に関係する疾患が怒りやすく、機能が乱れやすくなるといわれます。

肝の乱れ弱りから起こりやすいトラブルは
・イライラする、怒りっぽくなる、憂うつになる、涙がでる
新しい環境で緊張していたり、精神不安が起こりやすい
・筋肉がひきつる、痙攣する、知覚が麻痺する
・目の症状(眼が痛む、赤くなる、視力減退、眼精疲労、ドライアイ)
胆の乱れ弱りから起こりやすいトラブルは
・消化不良を起こす
・決断力が低下する
・自律神経の乱れ、不眠症、不安が多い

上記の不調が出やすいと古典にあります。
「自律神経系」や「心の状態が乱れやすい」と考えられます。

日常生活の注意点は、
・朝は早く起きる
・ゆったりとした服を着て、リラックスする
・興奮をし過ぎず、心穏やかに過ごす
・不安が強い時は、楽観的で愉快な心の状態を保つ
ことで筋肉や皮膚に春の陽気を取り込んでいきます。

春の薬膳処方
・ストレスの多い春は香りの強いもので気分をリフレッシュ
三つ葉、春菊、セリ、セロリ、しそ、ニラ
少量で効果的で多くとりすぎず、気の流れをスムーズに促進します

・春の肝を補う食べ物
貝類<あさり、しじみ、ハマグリ、牡蠣>
野菜<にら、菜の花、ほうれん草、春菊、グリーンアスパラガス、せり、ニンジン、キャベツ>
鳥肉、レバー、大豆、納豆、ごま、ナッツ、いか、さば、鯛、シイタケ、クコの実、海藻

・春の味は「酸味」
酸味は肝に一番入りやすく、肝の経絡の味としてよく使われます。
しかし、酸味には収斂・固渋の作用があるため陽のエネルギーの生長・発散作用を抑える働きがあるため
冷え症の人、体質が弱い人は酸味を少な目にします。
若者、健康な人、体が強い人、高血圧、怒りっぽい人は多めにとってもよいとされます。
酸味の食材<イチゴ、ヨーグルト、酢、梅干し>

以上、旬の食材を中心に春を楽しんでいきましょう。

 


 

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