アーユルヴェーダマッサージ、本場のスリランカで受けるのは初めてです!夢のようです。ドクターの診察から、トリートメントが決定される本格的なものです。
日本では痩身のためのインドエステというイメージがありますが、現地では医療で病院です。
ドーシャチェック(体質診断)と問診をして、治療したい事を伝えます。私は立ち仕事で、足がむくみやすい、手足が冷えやすい、ストレス解消と肌もキレイになりたいとあれこれ訴え、施術メニューを組んでもらいました。
アーユルヴェーダで、重要な治療は体内の未消化物、過剰な蓄積物、毒素、偏った体質を浄化することに尽きます。これが不調や病気の根源になっていると考えられるので、減らし分解、解毒していくという治療になります
さらに未消化や毒素が蓄積された原因は何であるのか。治療の根っこになる原因の改善が最重要になってきます。
ドーシャの診断から、身体におけるドーシャ・バランスが乱れた状態が現れた場合、アーユルヴェーダではオイルマッサージと心身浄化法(パンチャカルマ)が勧められています。
オイルマッサージはアビヤンガとも呼ばれ、施術者による全身のオイルマッサージが行われます。
アビヤンガでは、ドーシャの体質診断からアーユルヴェーダ医によって処方されるハーブを含んだオイルが用いられ、マッサージによって皮膚から体内にオイルを吸収させることによりドーシャの乱れを鎮静化させます。
薬草オイルにはなんと140種類の薬草がブレンドされているとのこと。そりゃあ効きますよね~
インド発祥の伝統医学、5000年の歴史があるそうです。スリランカは島国でインドより純粋な形でアーユルベーダが受け継がれているそうです。
そしてアーユルヴェーダが目指している最終目標は
「幸せに、自分らしく生きること」